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緑の野原
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​ヤスオ農園

神戸市西区岩岡

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27年の時を経て、“本物の味”にたどりついた、匠のトマト。

神戸市西区の自然に抱かれた場所で、ヤスオ農園は今日も静かに実りを迎えています。先代から受け継いだ農地で、大学卒業後すぐに農業の道に飛び込んだ園主が、25歳でビニールハウスを建てて独立。失敗と挑戦を重ねながら、平成22年には農業技術センター所長賞、平成26年には兵庫県知事賞、そして平成27年には栄誉ある農林水産大臣賞を受賞しました。

育てる野菜はどれも「味わい」を大切に。特に春の王様トマトは、おいしさを求めて遠方から訪れるファンもいるほど。お客さまの「また食べたい」を何よりの喜びに、一本一本、愛情を込めて育てています。

​王様トマトについて

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「甘いのに大きい。」

それがヤスオ農園の王様トマトだ。

フルーツトマトというと「小さくて甘い」が常識。でも、ヤスオ農園のトマトは違います。ひと口かじると、じゅわっと広がる濃厚な甘みと、トマトらしい爽やかな酸味。その上で、100~150gという食べごたえのあるサイズ感を実現しています。その秘密は、水を極限まで絞って糖度を凝縮する栽培法と、1本1本の枝の太さや葉のつき方まで徹底管理する栽培技術にあります。収量よりも品質を重視して育てられるため、一般農家の半分ほどしか採れません。だからその分、ひとつひとつが贅沢な味。この「王様トマト」、一度食べると忘れられません。

​生産者のこだわり

目指すのは、“過去最高の味”。

ヤスオ農園では、天候や気温、土の状態を見極めながら、トマトがもっともよく育つ環境を整えています。遮光カーテンや保温設備を自動制御で管理し、ハウス内の温度や湿度は常にベストな状態を維持。また、「めとり」や「摘果」、「摘芯」といった地道な手作業を惜しまず、トマトの形・大きさ・甘みのバランスを職人の目で選抜。一日中、畑に立ち続けることも珍しくなく、筋肉痛と闘いながら、ただひたすらに「おいしさ」を追い求めています。そして、育てたトマトは自ら味見し、「サラダにして食べたいか?」「炒め物にしても味が負けないか?」と自問自答する日々。この情熱こそが、ヤスオ農園の味の原点です。

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こんな人に食べてほしい

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  • トマトが苦手だったけど、本物の味を味わいたい人

  • 甘いだけじゃない、しっかり「旨み」のある野菜を
    探している人

  • 子どもに“本当の野菜の味”を教えたいお父さん・お母さん

 

ヤスオ農園のトマトは、スーパーの棚で目立つものではないかもしれません。けれど、「本物」の味を知る人にこそ、手に取ってほしい。あなたの食卓に、小さな感動をお届けします。

夏の風景
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